都内マンションの一室を茶道の稽古場とするため、8畳の茶室と水屋を配置し、全面的に改装。
構造の梁を隠すための下がり天井に間接照明を仕込むことを始め、細部にまでこだわって本格的な茶室となる様設計。床下の収納を多くとること等の施主様の希望を伺い、機能的に使えるよう工夫した。
また、待合いから見える奥行き約80センチのベランダに茶庭をつくり、さらに趣きのある空間とした。
場所: 東京都目黒区
用途: 専用住宅
施工期間:2013.05〜2013.08
施工会社:コンストラクション・マネジメント『雅グループ』
建築面積:41㎡
担当: 唐須麻実