新築マンションの一室の居間部分をお茶のお稽古が出来る様にと8畳の茶室と水屋をつくり落ち着いた和の空間へと改装。
構造の梁や、天井の高さなど難しい点もあったが、各部材一つ一つをバランスを見ながら高さを決めるなど工夫をこらし違和感のない空間とした。
茶室に使用した銘木や木材はほぼ全て木場で実物を見ながら選ぶなどこだわった本格的な茶室である。
場所: 東京都豊島区
用途: 専用住宅
施工期間:2012.03~2012.05
施工会社:コンストラクション・マネジメント『雅グループ』
建築面積:24.0㎡
担当: 唐須麻実