高松市屋島山上拠点施設基本設計業務プロポーザルの応募案です。
私たちは敷地の高低差を利用し、ランドスケープと一体となった建築による多様な広場の提案をしました。
設計担当:納谷学、納谷新、高野健太、源真希、冨田恵
構造設計:中畠敦広構造設計一級建築士事務所 森部康司
設備設計:ZO設計室 柿沼整三
照明計画:岩井達弥光景デザイン 岩井達弥
ランドスケープデザイン:ランドスケープデザイン・プラス 平賀達也
敷地面積:約3,400㎡
建築面積: 618.7㎡
延床面積: 357.4㎡
事業主 :高松市
事業名 :屋島山上拠点施設整備事業
審査員 :門内 輝行 (本市建築アドバイザー/京都大学大学院工学研究科教授)
妹島 和世 (建築家/株式会社妹島和世建築設計事務所代表)
古谷 誠章 (建築家/有限会社ナスカ代表)
松下 雄介 (高松市副市長)
一次審査通過事務所 6社
SUO(京都府)
藤本壮介建築設計事務所(東京都)
石上純也建築設計事務所(東京都)
納谷建築設計事務所(神奈川県)
設計共同企業体ハプンスタンス・コレクティブ(東京都)
アイエフ(東京都)
浮いたスラブとその下に生まれた空間で構成されるMESA。
MESAへの海側からのアプローチ。階段は、屋上広場につながる。
屋上に広がる芝生の広場。
ルーフ広場から見えるパノラマ状の瀬戸内の島々。
ルーフ広場からアジムレ広場が見えます。
平面計画
地図の広場からは、ルーフを通して空が見えます。
ルーフの下に広がる多様な軒下空間。
切り取られた瀬戸内を前にするカフェ。
ルーフ下の多目的ホール。
MESAギャラリー。
アート広場からみたMESAギャラリー。
ギャラリーとアート広場は自由に行き来できます。
アジムレ広場から見たMESA。
断面計画図
海側からのMESA。
敷地の高低差を利用したアジムレ広場とアジムレ広場とつながるルーフ広場。
ルーフの上下で繰り広げられる様々な活動。
階段の下に生まれる多様な場。
内外を自由に行き来できます。
立面計画図
全体計画
夕暮れの瀬戸内とMESA。
ルーフ広場の瀬戸内